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日常
日常6(2010.12~2011.02)


就学相談所見

2011.01.14  *Edit 

昨日の朝9時に、教育委員会でこの間受けた就学相談の所見を

聞きに行きました。

この「所見」って何なんでしょうね?

デジタル大辞泉によると……。

 しょ‐けん 【所見】

 1 見た事柄。見た結果の判断や意見。「医師の―によれば」
 2 ある事についての意見、考え。「―を述べる」

ふむ。なるほど。

他の所でも、似たような答え。要するに「意見」「考え」との事。

まぁ確かに、就学相談での所見には強制力はありません。

あくまでも、教育委員会側の「意見」には違いないのでしょう。

でもね。

就学相談時の国語と算数のテストと、行動観察と、発達検査と

医師の所見、所属校の担任の所見などから、

1.通常級
2.通常級+通級
3.支援級
4.支援学校

の いずれに該当するか、判定 するのです。

「こういう判定になりました」

と、担当者から報告されるのです。

「判定」って?

デジタル大辞泉によると……。

 はん‐てい 【判定】

 [名](スル)
 1 物事を判別して決定すること。また、その決定。「合否を―する」「写真―」
 2 ボクシング・柔道・レスリングなどで、規定時間内に勝負がつかないとき、
   審判が優劣を判断して勝敗を決めること。また、その決定。「―勝ち」

要するに、「決定」って意味ですよね。

「所見」の筈なのに、いつの間にか「判定」になってる。

小学校へ就学する時に受けた就学相談の時にも、同じように思いました。

結局のところ、「所見」と言いながら、ほぼ決定事項なのです。

勿論、決定権は親にありますが、就学相談での「所見」を無視して

別の道を選ぶと、風当たりが強くなります。


私は別に、就学相談での「所見」結果に異議があるわけではありません。

ウチに限っては、親の見解とほぼ一致していると、前回も

今回も思いました。

ただ、こういう基本的なスタンスに疑問を抱くだけ。

「所見」に逆らって、支援学校判定なのに支援級や通常級へ入れたり、

支援級判定なのに通常級へ通わせる保護者は少なくありません。

そして、その結果は様々ですが、逆らった事で伸びた子供も

少なからずいます。

でも例えば、支援学校判定なのに支援級へ入った場合、

先生には手をかけて貰えず、支援をお願いすると

「支援学校へ行った方がもっと手厚いですよ」と、

転校を促されるばかりで、何もしてくれない、と言ったケースや、

支援級判定なのに通常級へ入った場合だと、矢張り同じように

何もしてくれずに支援級を勧められたりして、結局、子供が

苦労して、最終的に転籍を余儀なくされたりするのです。

だから言ったでしょ?判定通りにしないから、

こういう事になるのよ、と言わんばかりの対応が気に入りません。


自分の場合は、こういう目に遭ってはいませんが、レベル的に

狭間の中途半端なポジションの為、進路には悩まされます。

さて、肝心な「所見」と言うか「判定」ですが、

矢張り思っていた通り、支援級判定でした。

そうだよね~。

就学相談の時、第二希望に「通常級+通級」って事になったけど、

無理があるのは十分承知してたし。

ただこの選択は、地元の支援級へ行って、遊んで過ごす3年間を

過ごすよりはマシと思っただけの事。

どうせ、勉強もまともにしないのなら、通常級へ入っても同じだと

考えました。勉強に関しては、塾でやるしかないと。

でもね。小学校の6年間をぬるま湯の支援級で過ごして来て、

中学でいきなり通常級は、矢張り周囲とのコミュニケーションの

事を考えても難しいだろうと、親としては思ってました。

だから、苦肉の選択です。

なので、本当に、つくづく、合格してくれて良かったです。

でないと、苦肉の選択をするところでした。

就学相談の時に受けたテストや行動観察の内容の詳細を

見せてくれました。

国語のテストは漢字と朗読と聴書は良くできてるものの、

読解に関しては全滅。そう難しくも無い、2枚に渡る

文章でした。中身は色がもたらす様々な効果について

書かれた内容。

本当に、駄目ですね。呆れるほど。。。

算数のテストは、普通の計算に関しては完璧なものの、

分数の計算や割合の問題では正答率50%。。。

去年から講師の先生が力を入れてくれて、散々勉強している

分数の計算なのに。。。。ガッカリです。

その他、国語のテストの最初に、氏名、住所、電話番号を

記入しているのですが。

一見すると問題はありません。ちゃんと正しく書いてます。

ですが、観察者の細かい観察内容を見てみると、

住所の所で、戸惑っていたそうです。

「おうちの住所だよ」と言われて、スラスラと書き出したって。

つまり、「住所」って言葉を見て、一体、どこの住所を

書くのだろう?と思ったみたいで……。

普通の人なら、氏名、住所、と来たら、当然の如く、自宅の住所と

思うところを、思わないのが、この障害の特性っぽいと言いますか。

前後の繋がりから推測するのが苦手なのです。

事象の1つ1つが、いちいち単独化しているのです。

算数の問題なんかで例えると、

 リンゴが10個あります。男の子が4人、女の子が3人います。

との、前提のもとで、幾つかの問題を出されると、問題そのものが

単独化してしまい、前提の文章は全く考慮されなくなり、結果、

問題の意味が全くわからないから出来ない、って事になるんです。

日常生活の会話の中でも、そういう事が多くあって、

すぐに通じない事、よくあるし、子供の言う事も、単独化してる為、

一体、なんの事を言っているのか、さっぱり分からない事が多々。

それでも、多くの時間を一緒に過ごしている母親の私には、

ある程度推測できる部分があるのですが、他人には難しいでしょう。

だから、コミュニケーションに弊害が出て来るのも当たり前ですね。

この「住所」1つで、つくづく、やっぱり、こうなんだよな、と

思い知らされましたねぇ。

IQの数値は伸びたけれど、個々の問題は解決しているわけじゃなく。

出来る事は凄く多いので、だからこそ、勿体ない感が湧いて

来るのですが、それでも、ちょっとした手助けが無いと、

その力を発揮できないのだから、支援級判定になるのも当然。

ただ、その支援級が、当人にとって必要な支援をちゃんと

やってくれる所でないから問題なんです。

通常級じゃやっていけないのは、十分わかってます。

なのに、なんで支援級がまともじゃないんでしょう。

勿論、支援級の全てがまともじゃないわけじゃ、ありません。

でも、折角、学校選択制を実施している市でありながら、

支援級だけ選択できないって言うのは、もう、むかつくしかありません。

今回も、教育委員会の人に、その旨、散々言ってきました。

市の方でも、問題を把握してはいるものの、どうにも

できない状況のようで。

教室を増やすには、都の認可が必要で、時間がかかるって。

支援が必要な子供は急増してるわけだけど、その急激な

変化に行政側が対応できないのが現状。

それならそれで、教育内容をもっと見直して欲しいもの。

地元の支援級が良い学級であるならば、何も自宅から

遠い学校へ越境してまで通う必要もないわけなのですから。

公立でありながら、学級によってあまりに違う中身には

納得がいきません。同じ学習指導要領を基にやっている

教育の筈なのに、この違いは何?

先生によって違うってのは、あまりじゃないですかね。

勿論、通常級でも担任によって違うのは当然の事ですが、

勉強する内容は同じじゃないですか。方法論が人によって

差異があるだけで。

なのに、支援級の場合、内容まで違うんですから、

これはもう、疑問に思うばかりです。

憲法で保障されている教育を受ける権利を侵していると

思えるほど。

なのに、そこしか行けないって言うんだから、泣きたくなります。

変わるには時間がかかります。

でも、自分の子供は日々成長しているので、そんなの待っては

いられません。だから現状でどうにかするしかなく。

いや、ほんと、良かった。

ただ、そうは言っても、本当に良かったのかどうかは

後になってみないと分からないんですけどね。

春から行く学校は、かなり厳しいと言う話なので、

ぬるま湯に馴れてる息子にとって、大丈夫なんだろうか?

と少々心配。しかも、言語理解力の弱さも心配だし。

快活でよく喋るから、実際よりも高い評価を受けがちなのです。

間違いを指摘されると、へこんだり、ベソかいたりする子なだけに、

やっていけるか不安。でも、将来の事を考えると、そういう事を

乗り越えて、もっと強い子になって欲しいのですが。。。。

30分強、お話し、その後、子供の通う学校へ。

6年生の音楽発表会の時の写真を申し込まねばならず、

その為に写真を見に行きました。

用事を済ませて帰宅した早々、教育委員会から電話が。。。

「さき程、言い忘れた事なのですが……」との前置きに、

一体、何だろう?と思ったら、

「フリースクールに通学するとなると、学校法人では無いので

修了証が出無いと言う事もあるのですが、ご承知されてますでしょうか?」

との事に、思わず「はぁ?」と答えてしまいました。

意味がよく分かりませんでした。

「在籍校での出席数が0になるので、卒業証書を発行できない

恐れがあるのですが」

と言われ、少し唖然。

中学って義務教育だから、不登校でも卒業できるんじゃないの?

まぁ、細かい制度はよく分かりません。

フリースクールの学校説明会の時に、出席に関しては

フリースクールの出席を出席と認めてくれる学校が殆どだ、と

説明されてました。ただ、成績に関しては、フリースクールでの

内容をそのまま付けてくれる学校と、オール1にする学校と

色々なので、ご承知置き下さいとの話でした。

その辺は、校長の裁量なのです。

教育委員会の方で、どうにかしてくれないのかしら?

在籍校の校長は、これから会う事になりますが、先輩方の

話によると、建前上はいい顔しながら、実際は何もしない人、

のようで。意地悪な人だったら、何かと難癖付けられそうで、

そこが一番の不安です。

「その辺の事は、一応、フリースクールの方から聞いています」

と答えて、電話はそれで終わりました。

学校法人でない所の、唯一の泣き所。

それでも、教育内容の方を取りました。

中高一貫で、高校もフリースクールなので、高卒の資格を卒業と

同時に取れるよう、カリキュラムの中に高校の通信教育が

盛り込まれています。だから、中学での出席日数とか成績なんて、

関係ないのです。他の学校へ進学しない限りは。。。。。




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