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日常
日常5(2010.10~11)


進路への迷い

2010.10.19  *Edit 

今日は午後に来客があり、話好きで熱心な方だった事もあり、

話している間に、子供が帰ってきてしまいました。

お客様はどんな方かと申しますと、少し離れた所に住んでらっしゃる、

自閉症児のお母さんでございます。

自閉症児と言っても、もう大人になりました。

去年、養護学校を卒業されて、春から福祉就労をしております。

うちの息子の進路を心配してくれて、あれこれとアドバイスを

してくれて、励ましてくださるのが大変有難いのですが、

ちょっと、くどい所がありまして、話が長くなりがちです。

就職の事を考えると、高校は地元の養護が一番だよ~と

おっしゃります。

まぁ、確かにそうなんですよね。

地元の中学へ進学すれば、当然ながら、高校は養護になると思います。

別にそれに抵抗はありません。

ですが、問題は中学校。

地元の中学の支援級へ入れても、無駄な3年を過ごすだけです。

だから、頭を悩ませているわけなのです。

進学予定の学校が、隣の県のフリースクールと聞いて、その方は

顔をしかめました。

フリースクールって、イメージ悪いんですよね。

不登校の生徒の学校ですからね、元々は。

ただここは、軽度の障害を持った子供が、将来一人前の社会人

として独り立ちできる事を目標としていて、普通の大人が知っていて

当たり前な事や、一般常識、対人コミュニケーションなどを

身につけて、就労をする事を目標としていて、また、卒業後の

長い人生の事も考慮にいれて、中・高一貫教育を行っている所で、

養護のように卒業時の就職の斡旋もあり、就労後のサポートも

しっかりしています。

ただ、隣県と言う事で、就労先が近場で実現できるのか?と言った

心配は多少ありますけれども。

普通の子が、普通に育って行く中で自然と身に付く社会常識や

コミュニケーションが、教えないと身に付かない、また教えても

すぐには身に付かない軽度発達障害の子供を対象としているので、

長いスパンで見ても、とても有難い学校だな、と親的には

思ったわけです。

正直な所、私の教育観の80%を体現している学校だと思いました。

体験入学でも、本人はそれなりに気に入ってます。

ただ、惜しむらくは、似たような障害の子しかいない、と言う事。

社会には色んな人がいるわけで、健常者の社会です。

その中で働き、生きて行かねばならないのに、6年間、同世代の

健常者との関わりが無い学校生活と言うのは、どうなのでしょう?

と、思ってしまうわけです。

ただ、支援級へ行っても、同じ学校内で勉強しているってだけで、

体育祭の時以外の交流は殆ど無く。

それを考えたら、何も学べない支援級へ行くよりは、遥かに

良いのではないか、と思うんです。

今日いらしたお客様は、息子のレベルなら、いっそ普通級に

入れても良いのではないか、とおっしゃいました。

でもねぇ。

中学ともなると、厳しくないのかな。

まともなお喋り、できないし、勉強はどうでも良いのだけれど、

だからと言って、ちんぷんかんぷんの授業を長時間座って

受けるのは、本人にも辛いのではないかと。

そうでなくても、多動で落ち着きないですから。

授業を受けれるだけの理解力があれば、座っていられますが、

そうでない場合、じっとしていられるのか。

落ち着かない事で、年中周囲から叱られて、自己否定感を強めないか。

そう心配するのは、甘やかしなのかな。

ハキハキしてて、お喋りなものだから、過大評価されがち

なんですよね。

育ってきてるから、この先、どれだけ伸びるのか、どう変化して

いくのかは未知数なわけで、だからこそ、この時点で道を狭めて

仕舞いかねない選択になるのではないか?なんて心配も湧いて

きてしまっています。

我が市は学校選択制を採用しているので、本来ならあちこちの

学級を見学して一番マシな学校を選べたのですが、支援が必要な

児童の増加により、今年度は1校も学区外許可校が無い始末。

それでも、強引に押せば行けるよ、とか、

学区外から来てる子は何人もいるから、裏道があるに違いない、とか、

おっしゃられてもね。

お客様のお子様の時代と、現状は大分違うんですよね。8年の

開きは大きいです。

うちより2,3年下の世代で、もう大分違って来てますし。

この変化ですが、良くなっているならまだしも、悪くなってるんです。

予算は減少傾向なのに、該当児童が増えてるんですから、

悪くなるのも当然ですよね。

学級を増やすなり、教室を増やすなりして、選択させて欲しいです。

とは言っても、小学校選びに失敗したと思っているので、

子供に適した場所を選べる自信がありません。

だからこそ、今の選択で本当に良いのだろうか?と、先輩からの

話を聞いて揺れてしまうんですよね。

ダンナは案外、平気です。

何だかんだ言ったって、100%良しなんて事は有り得ないし、

少なくとも公立よりはマシだ、と言っています。

それはそうなんですけどね。

本人の情報量が少ないだけに、無駄な情報も無いから

揺れないようです。

私自身は、自分の教育観、人生観ははっきりとあるわけなのですが、

それが正しいとは言えません。

人間万事塞翁が馬とのことわざもある通り、人生に正解なんて

無いんですよね。何が幸いするか分からないわけで。

ただ思うのは、フリースクールだけに、籍は地元の中学にあるので、

フリースクールに通ってみて、違うと思えば方向転換も

しやすのではないか、と言う事。

矢張り、将来の事を考えて、身に付けるべき事をしっかり取り組んで

くれる学校へ行かせるのが良いのかな、との思いを定めて、

迷いを吹っ切るしかないのかなぁ。

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~ Comment ~

Re: NoTitle>才城 蓮様 

才条 蓮さん♪

どうも、はじめまして。グッゲンハイム、いつも楽しく拝見させて
頂いてます。素晴らしい作品なので作者様を尊敬しております。
その方からのコメント、大変有難く、嬉しい気持ちで一杯です。

私も仕事は何度も転職していて、随分と色んな事を体験させて
貰っていて、それら全てが結果的に自分の役にたっていると
思うので、おっしゃる通りだと思うばかりです。

普通の子供だったら、ここまで心配しないんですけどね(^_^;)
子供の年齢の割には、親は年寄りな上、一人っ子なものですから、
どうしても、自分たちの老後や死んだ後の事を考えると、
早いうちに、しっかり独り立ちできるようになって欲しいと、
ついつい気持ちが焦ってしまうのですが、違うと思った時点で、
また考えて方向転換すれば良いだけの事ですよね。
取りあえず、今更ジタバタしても仕方ないので、初志貫徹で
行こうと思います。

お励ましの言葉、本当にありがとうございます。
凄く力になりました^^v

NoTitle 

初めましてです。
才条 蓮と申します。
何度も訪問はさせていただいているのですが、なかなかコメントするだけ人間できていないので、差し控えておりました。どうもです。

そこまで人間できていないですからね。
私の言えることは人生により道は付き物だと思います。
今のほとんどの人は仕事を2回か3回はやめています。それで、自分にあった職場に努めています。私もそうです。なかなか純正な人は多くいらっしゃらないです。あなたの悲しみはあなたの優しさになります。あなたの苦しみは経験になります。
なので、その時は自信を持って決断されて、合っていないと思ったらまた道を変えればいいのだと思います。
差し出がましいコメント申し訳ありません。
失礼します。
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