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雑 記
雑記01


金魚のキンちゃん

2010.05.24  *Edit 

子供が生まれる2年半前。
某所の桜祭りの金魚すくいで、旦那が2匹の金魚をすくいました。

子供もいないし、動物も飼っていないし。
まぁ、金魚くらい飼ってみるか、と思って、近くのホームセンターで
ドーム式の小型の水槽や、その他諸々を購入。

水道の水を暫く溜めてカルキを抜き、水槽の下に砂利を敷き、
水草もどきを置き、水温計をくっつけて、それから静かに水を
入れてポンプの電源を入れ、すくってきた金魚を入れました。

広々とした場所に放された金魚は、嬉しそうに悠々と水槽の中を
泳ぎまわり、私達夫婦はそんな金魚達の姿を目を輝かせて
暫く見ていました。

子供の時にも何度か金魚すくいで金魚を取ってきて、
適当な入れ物に入れて水を取り換えたりしていましたが、
長生きしたためしがありません。

今回は、長生きさせたくで、ハウツー本まで買いました。

金魚は満腹感が無いので、エサを与えれば与えただけ食べる。
そして元々フナ科だから大きくなる。大きくしない為には、
エサをやり過ぎないのがポイント。

そのような事が書いてありました。
買ってきたドームは大きくないし、金魚が大きくなったら
金魚らしくなくて可愛くない。
そう思って、私達はエサは一日2回と決め、
しかも量は1回1匹2粒。

金魚には名前を付けました。
大きい方がダイ。小さい方がキンちゃん。
ダンナが付けました。単純です。

でもって、キンちゃんがですね。
身体が小さいもんだから、口も小さい。
だから、エサを食べようとしても、口からこぼれてしまうのです。
そして、その食べ損ねたエサを、ダイが横から食べてしまうのです。

このままでは、ダイばかりが大きくなって、キンちゃんは餓死しちゃう!
そう思って、なるべく粒の小さいエサをキンちゃん目がけて
入れるんだけど、上手く食べれる確率が低くって……。

それから3日後。
2匹の体に白っぽいものが…。

どうやら病気です。
春や秋の水温が低めの時に出やすい白癬病。

急いで薬を買ってきて、2匹を消毒し、水槽も消毒し、
ついでに水温が低いとなりやすいとの事だったので、
ヒーターも買ってきて設置。
消毒後、30℃くらいの温水に当てた方が良いとあったので、
実行しました。

金魚は低温には強いけど、熱帯魚じゃないので高温には弱いのです。
大体、33℃~35℃くらいが限界のようで。
だから、夏の水温上昇防止の為に、ファンも購入。

万全の態勢で臨みました。

それで結果ですが。
よく食べて体も大きかったダイの方が、死んでしまったのです。
小さいキンちゃんは持ち直し、元気になりました。

可哀想なダイ…。
裏庭に埋め、お墓を建ててやりました。

その後、小さいとは言え1匹には広すぎる水槽で泳ぐキンちゃんを見て
寂しく感じたので、近くのペットショップで金魚を3匹購入しました。

けれでも、3匹ともじきに死んでしまいました。
ガッカリです。

それからキンちゃんは、ずっと生き続けました。
身体の大きさは最初の時と殆ど変らず。
何回かヌマエビとか藻やコケを食べる貝を入れたりしましたが、
キンちゃんだけが生き残り、他はみんな死んでしまい…。

金魚って、寿命が長いんだそうです。
でもって、最初の半年から1年が勝負なんだとか。
それだけ生きれれば、後は何十年も生きるぞ!
みたいな事が本に書かれてあったので、ホッとしましたが、
水槽に小さな金魚が1匹だけと言うのも、
ちょっと寂しいものがあります。

それでも、朝は「おはよう」と声をかけ、寝る時には「おやすみ」と
挨拶をし、旅行へ行っている間は、帰ってきたら死んでるんじゃ
ないかと心配し、まさにペット状態。

水槽にはライトが付いてるので、夜になるとライトを点けます。
綺麗なんですよね。
そして、寝る時にそのライトを消すんです。
そんな毎日がずっと続きました。

でも、水槽洗いと水替えは面倒でした。
あまりやり過ぎても駄目なんですよね。安定した環境が一番なので。
でも汚れて来るから、それなりに綺麗にしてやらないといけなくて。

妊娠し、子供が産まれました。
子供が産まれたのは2月。

子供が生まれてから、子供の世話が大変で、水槽の掃除とか、
全然できなくなってしまいました。それでも水はダンナが
取りかえたりしていたのですが。

その年の初夏。
我が家へ来てから丸3年。

ふと水槽へ目をやると、水草もどきの下にキンちゃんが
蹲っているのを発見。
エラは動いているので、死んではいません。
でもなんだか、元気が無い。

呼んでも返事はしないし、水槽を軽くトントンしても反応無し。

「ねぇ、キンちゃん、なんだか元気が無いみたい」

ダンナに言うと、ダンナがキンちゃんの様子を見た後に、

「これはダメだな」

と一言。

ショックでした。このままずっと、生きていてくれると
思っていたのに。
それから2日後。
エラの動きが停止しました。
水草もどきの間で、ひっそりと亡くなりました。

赤ちゃんにかまけて、きちんと世話をしてやれなかったのが
悔やまれて仕方ありませんでした。

大きくなるのを嫌がって、餌を控え過ぎたのも悔やまれました。
もう少し大きくなっていれば、体力もあって乗り切れたかもしれません。

小さくて弱弱しかったキンちゃんが、私達のそばでずっと
生き続けてくれて、子供のいない私達を慰めてくれていました。

子供ができたから、もう自分の役目は済んだと思ったのでしょうか。
それとも、うるさ過ぎる赤ちゃんの泣き声に
やられてしまったのでしょうか。

裏庭の、かつての仲間達の傍に埋めてやり、2人でお祈りしました。

死なせちゃって、ごめんね。
それから、3年も一緒に過ごしてくれてありがとう。

キンちゃんがいなくなって、丸11年が経ちました。
今でも、水槽を置いてあった場所を見ると、キンちゃんを思い出します。


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~ Comment ~

Re: 家も飼ってました。>マサフジ様 

マサフジさん♪

とっても癒されてました。
金魚でも癒されるものなのですね。

ご近所でも、水槽一杯に大きくなった金魚を飼っている
お宅があります。思いつく度に、ふりかけタイプのを
バサバサとあげてるって、おっしゃってました。
大きくなりすぎて、水槽の中では気持ち良く泳げていない感じでした。

餌は食べ残すと水質悪化の元にもなるので、それの予防も兼ねて
控え目にしていたのですが、ちょっと控え目過ぎたようです(^_^;)。

やっぱり、魚とは言え、長く一緒にいると家族と同じですよね。
死んじゃうと悲しいものです。。。

メダカは凄く強くて楽って聞くんですが、やっぱりそうなんですか?
でもなぁ。
ダンナがなぁ。
もう、イキモノはゴメンだって言って何も飼わせてくれないんですよね(;_;)

Re: 更新、御苦労さまでした。>真吾オジサン様 

真吾オジサン♪

熱帯魚や海水魚よりは、金魚の方が強くて飼い易い筈なのですが、
金魚すくいでも、ショップでも、金魚は邪慳な扱いを受けているので、
弱っているものが多いんですよね…。

それで子供に飼わすと言う件ですが。
一昨年、夏祭りで金魚すくって来ちゃいまして。
仕方が無いから、仕舞っておいた一式を出して飼い始めたのですが、
1週間でお亡くなりになりました…。

ガッカリしてましたねぇ。
一生懸命に世話をしていたのに。
ダンナは生き物を飼うのが嫌いな人なので、もう無理ですね。

家も飼ってました。 

キンちゃんとダイちゃん、narinariさんご夫妻を
癒してくれていたんですね^^
私も小学生のころ飼っていました。知識も何も無かった
ので、ついつい餌をたくさんあげてしまっていたんですが、
気が付いたら小鮒より大きくなっちゃったんです^^;
結局6年生きてくれたんですが、死なれたときは本当に
悲しかったです・・・。

今は、メダカちゃんを飼ってます(^-^)
なかなか可愛いですよ♪

更新、御苦労さまでした。 

魚は、温度管理とかが大変ですよね。

子供さんに、金魚を飼わせてみては如何です?

家族が増えるようで、きっと楽しいですよ。


今日も、押しておきましたよ。


真吾オジサンより
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